『あまちゃん』第101回(7月26日放送)

第17週『おら、悲しみがとまらねぇ』あらすじ(ネタバレ)

「うちにいる限り君はデビュー出来ない。入りなさい、水口も…2人きりだとしんどい」
荒巻は社長室に水口とアキを入れ、自分の席に座った。
「どこまで聞いているのか知らないが面倒くさいから全部話そう。・・・確かに君のお母さんと過去にいろいろあったのは事実だ」
「え!?」(゚∀゚;)
「そ、そっちのいろいろじゃないよ!」(゚Д゚;≡;゚Д゚)
…水口もこの業界にいるんなら聞いておいて損はない。何を隠そう鈴鹿ひろ美のデビュー曲を歌ったのは彼女のお母さんだ。『潮騒のメモリー』を歌ったのは天野春子だ。この事は鈴鹿さんもしらない。その事を知ってるのは天野春子とそのレコーディングに携わったスタッフ、それから…の3人だけだ。絶対、口外するなよ。喋ったら…」
荒巻が引き出しを開けたので水口は近くにかけてあったハンガーを手にとり構えた。
荒巻はカセットテープを取り出すと水口がハンガーを持って構えていたので驚いた。
「え?」(゚Д゚)
「あ、すいません…ころされるかと…」(・∀・;)
荒巻は取り出したカセットテープをテープレコーダーで再生させた。
テープレコーダーからは音程が外れた鈴鹿ひろ美の潮騒のメモリーが聴こえてくる。
「うわ!なんすか!?これ…」(;゚;Д;゚;;)
「…これが鈴鹿ひろ美のオリジナルバージョンだ。ひどいだろ?今なら機械でどうにでもなるが25年前だ。どうにもならない」
水口の顔色がどんどん悪くなっていく。
「すいません…俺、こう見えて絶対音感あるんで…」(-公-;)
荒巻は楽しそうに水口にテープレコーダーを近づけた。
「フハハハハハハハ!!!」(゚∀゚)ノ
弱っていく水口をGMTメンバーと川島は社長室の外から心配してみていた。

「…という訳で彼女のお母さんに歌ってもらった。結果は知っての通りだ。60万枚の大ヒット。現在の俺があるのは半分は天野春子のおかげだ。」
「…半分?」(´・ω・`)
「半分は鈴鹿さんだ。わかるだろ?鈴鹿ひろ美伝説に傷をつける事は俺にはできない。
どんなに小さく古い傷でも」
「・・・・・・・・」
「しかし、驚いたよ。娘を送り込んでくるとは…」(-д-)
「ママは関係ねえ。オラはママの命令でこの世界さ入った訳じゃねえ!自分の意思で来た。だからオラとママは無関係だ!」
「じゃあ、よそへ行ってもできるよね?うちじゃなくて別の事務所でもできるよね?うちは無理だよ。うちにいる限り俺が潰すから。何度這い上がってきても奈落に落とすから…ごめんね。」

― 夜、GMTメンバーは水口にアキが解雇になった理由を問いつめるが水口は答えなかった。
「デビューは流れたけど、4人でGMTは続ける。新メンバーは随時補充する予定だ」
「納得出来ません!有馬さんが卒業でアキがクビなのも訳わかんないし、理由もきかせてもらえないなんて!!」
しおりが詰め寄ってきたので水口は大きくため息をついた。
「はあ…リーダーがこういってるけど…」
「アーキーが辞めるならうちも辞めたい」
喜屋武が勢いよく立ち上がった。

北三陸に戻ったヒロシからアキがウニ丼食べて泣いた事をきいた春子は驚いた。
大吉はアキがホームシックになったのだと予想した。
「最近、いつだ?」
「いつだろう…随分喋ってないな…ユイちゃんは?」
「そういえば最近、メール打っても返って来ないです」
「ちょ…ちょっと詳しく聞かせて」
ヒロシはまず、アキが住んでいる事務所の寮について説明を始めた。
「女子寮とは名ばかりの何か古い木造アパートで風呂もねえ、トイレは共同で四畳半1間の部屋さ二段ベッド置いて3人で寝てました。
「じぇじぇじぇ~」
ヒロシの説明に春子達は驚いた。

― 眠れないアキはいつものように水口の部屋の戸を叩いた。
「眠れません。…水口さん、オラ、やっぱり辞めだくねえです!アイドルさなりてえです!水口さん!水口さん!」
返事がないので仕方なく諦め、腹が減ったアキは台所の冷蔵庫を開けた。
すると隣の部屋のソファに25年前の春子が座っていた。
「こんばんは。天野春子です」(・∀・)
「…知ってます」(゚Д゚;)
アキはすぐに台所をでて水口の部屋のドアを叩いた。
「水口さん!水口さん!水口さん!!!」(;゚;Д;゚;≡
「お化けじゃないよ!私、生きてるし!スナックのママやってるし!時給千円で」
「そっか…そうですよね。…何か飲みます?水口さんの缶ビールが…」
「ごめんなさいね。デビュー決まってたんでしょ?私のせいで太巻に意地悪されてかわいそう!あいつ、ちっちゃいよね、器が。太巻じゃなくて細巻き?ハッハッハうまい事言ったな!」「目がパッチリしてて髪がクルンクルンで親子とは思えねえ。パパに似ちゃったのかな」
「ブスだもんね~。奈落だもんね~、繰り上げ当選のブスだもんね~」
「ブスとか言うな!親子だからって!いや親子だからこそ!」
「おわびに歌います!」
「…じぇじぇじぇ!マイペースだな」
春子が潮騒のメモリーを歌おうとすると静御前の姿をした鈴鹿ひろ美が現れる。
「やめて!歌わないで!私の歌!私の潮騒のメモリーを!!」

大騒ぎをする春子と鈴鹿ひろ美を止めようとしてアキは目が覚めた。
アキは枕元にある携帯が鳴っている事に気が付いた。
電話をかけてきたのは春子だった。
「もしもしアキ?ごめん寝てた?…いや、別に様はないんだけど、そろそろママの声が聞きたいかなと思って。…アキ?やだ、あんた泣いてんの?」
「おっおっおっおっおっおっ…」
「何よ?あんたオットセイなの?」
「おっかねえ夢見た!途中迄は若え頃のママと喋っていい感じだったのに…静御前がぁ…」
「大丈夫?疲れてんじゃないの?」
「…クビになっちゃった。…事務所クビになっちゃった、今日。太巻さんに嫌われて…」
「え!?…どうして!?」
「わがんねえ」
「わかんねえって何よ!?ちゃんと理由ある筈よ!」
「オラよりママの方が分かる筈だ!…ごめん、おら、さっぱりわがんねえ!!
・・・・一生懸命やってんのに…もう帰りたい。ねえ、ママ、アキそっち帰りたいよぉ…
もう帰っていい?いいよね?」
「…駄目よ」

第101回『あまちゃん』の感想

荒巻がアキをデビューさせない理由がわからん!
でも『春子が娘を送り込んできた』と荒巻が勘違いした事と春子は『荒巻の事務所だから大丈夫』だと思っている温度差的なものにヒントがあるかも。今回も春子はクビになったことを意外と受けとめてたし…何か勘違い的なものだったらアキは復活のチャンスがめぐってくるかと。あと、ちょいちょいユイの表情がアップになりますが、そろそろ東京へ来てアキを助けそうな雰囲気ありません?
アキと若い頃の春子との遭遇は夢オチだとすぐわかりましたが、なんか新鮮でした。

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